データDを更新する二つの処理A、Bが、@→B→A→Cのタイミングで実行された場合、Dの値は幾らになるか。
ここで、Dの初期値は2とする。
ア | 6 |
イ | 7 |
ウ | 11 |
エ | 21 |
答え イ
【解説】
@で読み込んだデータDの値は2である。
Bで読み込んだデータDの値は2である。
Aで書き込んだデータDの値は2×3=6である。
Cで書き込んだデータDの値は2+5=7である。(イ)
※@→B→A→Cで処理が行われた場合、処理AのAで書き込んだ値は処理Bに影響しない。
また。処理BのCが行われた時点で処理Aの内容(A)は失われてしまう。
【キーワード】
・変数の呼び出し