トランザクションTはチェックポイント取得後に完了し、その後にシステム障害が発生した。
データベースをトランザクションTの終了直後の状態に戻すために用いられる復旧技法はどれか。
ここで、チェックポイントのほかに、トランザクションログが利用できるものとする。
ア | 2相ロック |
イ | トランザクションスケジューリング |
ウ | ロールバック |
エ | ロールフォワード |
答え エ
【解説】
対象となるトランザクションTはチェックポイント取得後に完了しているので、チェックポイント時点までデータを戻した後、トランザクションTのトランザクションログの変更後の情報を使いロールフォーワード(エ)をしてトランザクションの終了後の状態に復旧します。
【キーワード】
・チェックポイント