平成22年 秋期 ネットワークスペシャリスト 午前II 問8

ルーティングプロトコルであるBGP-4の説明として、適切なものはどれか。

 ア  自律システム間で経路情報に付加されたパス属性を使用し、ポリシーに基づいて経路を選択するバスベクタ方式のプロトコルである。
 イ  すべてのノードが同一のリンク状態データベースを用い、コストが最小となる経路を最適経路とするプロトコルである。
 ウ  到達可能なあて先アドレスまでのホップ数が最小となる経路を、最適経路とするプロトコルである。
 エ  パケットが転送される経路のノードを、送信元ノードが明示的に指定するプロトコルである。


答え ア


解説

 ア  BGP-4(Border Gateway Protocol version 4)の説明です。
 イ  OSPF(Open Shortest Path First)の説明です。
 ウ  RIP(Routing Information Protocol)の説明です。
 エ  ソースルーティング(source routing)の説明です。


キーワード
・ルーティングプロトコル

キーワードの解説

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