受注処理の入力データをチェックするプログラムを、実験計画法に基づいてテストする。
直交表を用いてテストケースを作成する場合、テストケースのa〜cの組合せとして、適切なものはどれか。
テストの仕様
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直交表
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テストケース
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a | b | c | |
ア | 存在しない | 存在しない | 数字だけ |
イ | 存在しない | 存在する | 数字以外の文字も含む |
ウ | 存在する | 存在しない | 数字以外の文字も含む |
エ | 存在する | 存在する | 数字以外の文字も含む |
答え エ
【解説】
直交表とテストケースの列について注目すると、直交表の1列目が0ならばテストケースの1列目が“存在しない”で、1ならば“存在する”である。
直交表の2列目が0ならばテストケースの2列目が“存在しない”で、1ならば“存在する”である。
直交表の3列目が0ならばテストケースの3列目が“数字以外の文字も含も”で、1ならば“数字だけ”である。
したがって、直交表の4行目が(1, 1, 0)だからテストケースは(存在する, 存在する, 数字以外の文字も含む)になる。
a | b | c | |
エ | 存在する | 存在する | 数字以外の文字も含む |
【キーワード】
・実験計画法