インターネット接続用ルータのNAT機能の説明として、適切なものはどれか。
ア | インターネットへのアクセスをキャッシュしておくことによって、その後に同じIPアドレスへアクセスする場合、表示を高速化できる。 |
イ | 通信中のIPパケットから特定のビットパターンを検出する機能である。 |
ウ | 特定の端末あてのIPパケットだけを通過させる機能である。 |
エ | プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する機能である。 |
答え エ
【解説】
ア | proxyサーバの説明です。 proxyは、NATと同じサーバ上で実現することが多いです。 |
イ | ウイルススキャンの説明です。 ウイルススキャン、コンピュータウイルスの検出方法です。 |
ウ | パケットフィルタリングの説明です。 パケットフィルタリングは、ファイアウォール(firewall、防火壁)などで行われます。 |
エ | NATの説明です。 |
【キーワード】
・NAT