UMLを用いて表した図のデータモデルの解釈のうち、適切なものはどれか。
ア | 1回の納品に対して分割請求できる。 |
イ | 顧客への請求を支払で相殺できる。 |
ウ | 請求処理は納品と同時に実行される。 |
エ | 複数回の納品分をまとめて請求できる。 |
答え エ
【解説】
図のデータモデルから
(1) 納品から見て請求は0個または1個が対応している。
(2) 同様に、請求から見て納品は1個以上が対応している。
ことがわかる。
この(1)と(2)から、請求のない納品があり、複数の納品のある請求もあるので、複数回の納品分をまとめて請求できる(エ)がわかる。
【キーワード】
・UML