平成23年 秋期 基本情報技術者 午前 問33

UMLを用いて表した図のデータモデルの解釈のうち、適切なものはどれか。

 ア  1回の納品に対して分割請求できる。
 イ  顧客への請求を支払で相殺できる。
 ウ  請求処理は納品と同時に実行される。
 エ  複数回の納品分をまとめて請求できる。


答え エ


解説
図のデータモデルから
 
(1) 納品から見て請求は0個または1個が対応している。
(2) 同様に、請求から見て納品は1個以上が対応している。
ことがわかる。
この(1)と(2)から、請求のない納品があり、複数の納品のある請求もあるので、複数回の納品分をまとめて請求できる(エ)がわかる。


キーワード
・UML

キーワードの解説

戻る 一覧へ 次へ