フールプルーフに該当するものはどれか。
ア | 更新の対象となるデータをコピーして保存する。 |
イ | 入力したデータの取消し操作を行うことができるようにする。 |
ウ | メニュー画面上の使用権限のない機能は、実行できないようにする。 |
エ | 利用者の操作内容をログとして保存する。 |
答え ウ
【解説】
ア | 信頼性の考えで行う内容です。 障害時にデータを戻したり、操作の取り消し時にコピーしたデータを使います。 |
イ | 操作性の考えで行う内容です。 操作ミスは誰にでも起こることなのでフールプルーフとは少し考え方が違います。 |
ウ | フールプルーフの考えで行う内容です。 誤って権限のない機能を使わないようにするのはフールプルーフです。 |
エ | トレーサビリティ(追跡性)の考えで行う内容です。 保存したログは、障害解析などで利用します。 |
【キーワード】
・フールプルーフ