ITサービスマネジメントの問題管理プロセスにおけるプロアクティブな活動はどれか。
ア | インシデントの根本原因を究明する。 |
イ | 過去に同様のインシデントが発生していないかを調査する。 |
ウ | 過去のインシデントの記録を分析し、今後起こりそうなインシデントを予測する。 |
エ | 根本原因を突き止めた課題を既知のエラーとして登録する。 |
答え ウ
【解説】
プロアクティブ(proactive)とは、“率先して行動する”や“先を見越して行動する”という意味なので、問題の根本対策を行う問題管理プロセスにおけるプロアクティブな活動としては、過去のインシデントの記録を分析し、今後起こりそうなインシデントを予測する(ウ)になります。
(ちなみに、この問題の選択肢は全て問題管理プロセスで行う内容になります。)
【キーワード】
・問題管理