個人情報保護法における個人情報に該当するものだけを全て挙げたものはどれか。
a | 顔がはっきり映った防犯カメラの映像 |
b | 従業員名が記載された人事考課表 |
c | 話者が判別できる通話記録の音声 |
ア | a、b、c |
イ | a、c |
ウ | b |
エ | 該当なし |
答え ア
【解説】
個人情報保護法が保護する個人情報は生存する個人の情報であって、特定の個人を識別できる情報であり、氏名、性別、生年月日、住所などから、写真や指紋、静脈パターン、声紋、DNA情報などが対象になる。
したがって、
a | 顔がはっきり映った防犯カメラの映像は、個人情報に該当します。 |
b | 従業員名が記載された人事考課表は、個人情報に該当します。 |
c | 話者が判別できる通話記録の音声は、個人情報に該当します。 |
【キーワード】
・個人情報保護法