インシデントの究明やシステム監査にも利用できる、証拠を収集し保全する技法はどれか。
ア | コンティンジェンシープラン |
イ | サンプリング |
ウ | デジタルフォレンジックス |
エ | ベンチマーキング |
答え ウ
【解説】
ア | コンティンジェンシープラン(contingency plan)は、事件・事故・災害などの不測の事態が発生することを想定し、その被害や損失を最小限にとどめるために、あらかじめ定めた対応策や行動手順のことです。 |
イ | サンプリング(試査)は、査証拠の入手方法の一つで、特定の監査手続の実施の際に、母集団からその一部の項目を抽出して、それに対して監査手続を実施します。 |
ウ | デジタルフォレンジックスは、証拠を収集し保全する技法です。 |
エ | ベンチマーキング(benchmarking)は、自社のプロセスとベストプラクティスを比較することです。 |
【キーワード】
・デジタルフォレンジックス