平成26年 秋期 応用情報技術者 午前 問1

A、B、C、Dを論理変数とするとき、次のカルノー図と等価な論理式はどれか。
ここで、・は論理積、+は論理和、XはXの否定を表す。

 ア  A・B・C・D + BD
 イ  ABCD + B・D
 ウ  A・B・D + BD
 エ  ABD + B・D


答え エ


解説
カルノー図の出力が1のところを丸で囲むと下の図のようになる。

@の囲いは、A = 0かつB = 0かつD = 0であれば、Cの0・1には影響しないので、ABD(@)になる。
Aの囲いは、B = 1かつD = 1であれば、AとCの0・1には影響しないので、B・D(A)になる。
したがって、出力の式は@ + Aなので、ABD + B・D(エ)になる。


キーワード
・カルノー図

キーワードの解説

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