パイプライン方式のプロセッサにおいて、パイプラインが分岐先の命令を取得するときに起こるハザードはどれか。
ア | 構造ハザード |
イ | 資源ハザード |
ウ | 制御ハザード |
エ | データハザード |
答え ウ
【解説】
ア | 構造ハザードは、ハードウェア的な資源の競合に起因するハザードで、資源の競合などがあります。 |
イ | 資源ハザードというのはないです。 構造ハザードのことかな…。 |
ウ | 制御ハザードは、制御の依存に起因するハザードで、分岐命令がある場合、結果によって次に実行するべき命令がわからない分岐ハザードのことです。 |
エ | データハザードは、処理するデータの依存関係に起因するハザードです。 |
【キーワード】
・パイプライン