ITサービスマネジメントにおける“既知の誤り(既知のエラー)”の説明はどれか。
ア | 根本原因が特定されている又は回避策が存在している問題 |
イ | サービスデスクに問合せがあった新たなインシデント |
ウ | サービスマネジメント計画での矛盾や漏れ |
エ | 静的検査で検出したプログラムの誤り |
答え ア
【解説】
“既知の誤り”とは、すでに根本原因が解明され、問題を回避するための暫定策が見つかっている問題です。
根本原因は分かっていますが、根本的な対策は見つかっていない、又は、適用されていない問題になります。(根本対策が適用されていれば、問題が発生することはありません。)
【キーワード】
・ITサービスマネジメント