平成27年 秋期 応用情報技術者 午前 問5

キーが小文字のアルファベット1文字(a, b, …, zのいずれか)であるデータを、大きさが10のハッシュ表に格納する。
ハッシュ関数として、アルファベットのASCIIコードを10進表記法で表した時の1の位の数を用いることにする。
衝突が起こるキーの組み合わせはどれか。
ASCIIコードでは、昇順に連続した2進数が、アルファベット順にコードとして割り当てられている。

 ア  aとi
 イ  bとr
 ウ  cとl
 エ  dとx


答え エ


解説
ASCIIコードでアルファベットは順番に並んでいるので、ハッシュ関数としてASCIIコードを10進表記法のときの1の位を用いたときに衝突が発生するのは、10か20離れた文字である。
選択肢から10離れた文字の組み合わせを探すと、dとx(エ)になる。

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キーワード
・ハッシュ表

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