送信者Aが、受信者Bと共有している鍵を用いて、メッセージからメッセージ認証符号を生成し、そのメッセージ認証符号とメッセージを受信者Bに送信する。
このとき、メッセージとメッセージ認証符号を用いて、受信者Bができることはどれか。
ア | 通信路上でのメッセージの伝送誤りを訂正できる。 |
イ | 通信路上でのメッセージの複製の有無を検知できる。 |
ウ | メッセージの改ざんがないことを判定できる。 |
エ | メッセージの盗聴の有無を検知できる。 |
答え ウ
【解説】
受信者Bは送信者Aと共有している鍵と受信したメッセージからメッセージ認証符号を生成し、受信したメッセージ認証符号と比較することで、メッセージの改ざんがないことを判定できます。(ウ)
【キーワード】
・メッセージ認証