ある認証システムでは
[認証手順]
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ア | 虹彩認証と併用しているので、パスワードの定期的な変更を行わなくても安全である。 |
イ | 体調の変化などによって虹彩認証が失敗しても、パスワードを入力することでログインができるので、利便性が高い。 |
ウ | 本人固有の生体情報も認証に使用するので、パスワード認証だけに比べて認証の強度が高い。 |
エ | 万が一、虹彩認証で他人を本人と識別してしまっても、パスワード認証によってチェックすることができるので、認証の強度が高い。 |
答え イ
【解説】
虹彩認証に限らずバイオメトリクス認証システムでは、体調や気候、天気、時間帯などの影響で認証に適したデータが取得できないことがあり、認証が拒否されてしまうことがあります。
そのため、バイオメトリクス認証が失敗したときに、従来のパスワード認証を使うことで利便性を高めることができます。
【キーワード】
・バイオメトリクス認証システム