平成27年 春期 ITパスポート 問74

無線LANにおいて、端末とアクセスポイント間で伝送されているデータの盗聴を防止するために利用されるものはどれか。

 ア  ANY接続拒否
 イ  ESSIDステルス
 ウ  MACアドレスフィルタリング
 エ  WPA2


答え エ


解説

 ア  ANY接続拒否は、アクセスポイントのステルス機能を使い、端末からアクセスポイントを見せなくする技術です。
 イ  ESSIDステルスは、アクセスポイントの存在を知らせるビーコン信号を停止して、ESSIDを知らない人にアクセスポイントを使われることを防ぐ技術です。
 ウ  MACアドレスフィルタリングは、アクセスポイントに接続できる端末を制限する技術です。
 エ  WPA2は、無線LANの暗号化方式で、端末とアクセスポイント間で伝送されているデータの盗聴を防止することが可能です。


キーワード
・無線LANのセキュリティ

キーワードの解説

戻る 一覧へ 次へ