人事給与システムのシステム監査において、勤怠データの入力漏れを発見するコントロールの評価項目として、適切なものはどれか。
ア | 人事マスタに未登録の社員の勤怠データは、通常の入力操作では入力できないこと |
イ | データ入力を行う担当者に、正規の手続きによってアクセス権限が付与されていること |
ウ | 入力された勤怠時間に対する限界値チェック機能が、システムに組み込まれていること |
エ | 入力された内容がプルーフリストとして出力され、人事部の管理者が入力原票と照合を行っていること |
答え エ
【解説】
人事給与システムのシステム監査において、勤怠データの入力漏れを発見するのに有効なのは、入力された勤怠データの数が従業員の人数と合っていることを確認するのが容易で効果的なので、答えとしては入力された内容がプルーフリストとして出力され、人事部の管理者が入力原票と照合を行っていること(エ)になります。
【キーワード】
・プルーフリスト