平成28年 秋期 ITパスポート 問67

システムの一部に障害が発生した場合でも、正常に処理を実行することができる施策として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

 @  HDDをミラーリングで構成する。
 A  システムの安定稼働後は、保守や点検の頻度をできるだけ減らす。
 B  冗長化していた複数のネットワーク回線を、より高速な1本の回線にまとめる。
 C  無停電電源装置を設置するなどして電源を多重化する。

 ア  @、B
 イ  @、C
 ウ  A、B
 エ  A、C


答え イ


解説

 @  HDDをミラーリングで構成するのは、システムの一部に障害が発生した場合でも、正常に処理を実行することができる施策として適切です。
 A  システムの安定稼働後は、保守や点検の頻度をできるだけ減らすのは、システムの一部に障害が発生した場合でも、正常に処理を実行することができる施策として不適切です。
 B  冗長化していた複数のネットワーク回線を、より高速な1本の回線にまとめるのは、システムの一部に障害が発生した場合でも、正常に処理を実行することができる施策として不適切です。
 C  無停電電源装置を設置するなどして電源を多重化するのは、システムの一部に障害が発生した場合でも、正常に処理を実行することができる施策として適切です。


キーワード
・無停電電源装置

キーワードの解説

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