リスクベース認証に該当するものはどれか。
ア | インターネットからの全てのアクセスに対し、トークンで生成されたワンタイムパスワードで認証する。 |
イ | インターネットバンキングでの連続する取引において、取引の都度、乱数表の指定したマス目にある英数字を入力させて認証する。 |
ウ | 利用者のIPアドレスなどの環境を分析し、いつもと異なるネットワークからのアクセスに対して追加の認証を行う。 |
エ | 利用者の記憶、持ち物、身体の特徴のうち、必ず二つ以上の方式を組み合わせて認証する。 |
答え ウ
【解説】
ア | インターネットからの全てのアクセスに対し、トークンで生成されたワンタイムパスワードで認証するのは、ワンタイム認証です。 |
イ | インターネットバンキングでの連続する取引において、取引の都度、乱数表の指定したマス目にある英数字を入力させて認証するのは、セキュリティカード認証です。 |
ウ | 利用者のIPアドレスなどの環境を分析し、いつもと異なるネットワークからのアクセスに対して追加の認証を行うのは、リスクベース認証です。 |
エ | 利用者の記憶、持ち物、身体の特徴のうち、必ず二つ以上の方式を組み合わせて認証するのは、二要素認証です。 |
【キーワード】
・リスクベース認証