平成28年 秋期 ITサービスマネージャ 午前II 問10

ITサービスマネジメントの容量・能力管理において、将来のコンポーネント、並びにサービスの容量・能力及びパフォーマンスの予測は、採用する技法及び技術に応じて様々な方法で行われる。
予測に当たり、現在達成されているパフォーマンスを正確に反映したモデルを作成し、モデル化の第1段階とするものはどれか。

 ア  傾向分析
 イ  シミュレーションのモデル化
 ウ  分析モデル化
 エ  ベースラインのモデル化


答え エ


解説
ITサービスマネジメントの容量・能力管理において、将来のコンポーネント、並びにサービスの容量・能力及びパフォーマンスの予測を行う時に最初に実施するのは現状のパフォーマンスの確認であるので、モデル化の第1段階はベースラインのモデル化(エ)になる。


キーワード
・容量・能力管理

キーワードの解説

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