ITサービスマネジメントのキャパシティ管理プロセスにおける、オンラインシステムの容量・能力の利用の監視についての注意事項のうち、適切なものはどれか。
ア | 応答時間やCPU使用率などの複数の測定項目を定常的に監視する。 |
イ | オンライン時間帯に性能を測定することはサービスレベルの低下につながるので、測定はオフライン時間帯に行う。 |
ウ | キャパシティ及びパフォーマンスに関するインシデントを記録する。 |
エ | 性能データのうちの一定期間内の最大値だけに着目し、管理の限界を逸脱しているかどうかを確認する。 |
答え ア
【解説】
キャパシティ管理プロセスにおける、オンラインシステムの容量・能力の利用の監視は、応答時間やCPU使用率などの複数の測定項目を定常的に監視し(ア)、普段と異なった数値だった場合は、その原因の調査、解析を行います。
【キーワード】
・キャパシティ管理