関係AとBに対して和集合演算が成立するための必要十分条件はどれか。
ア | 同じ属性名でドメインが等しい属性が含まれている。 |
イ | 次数が同じで、対応する属性のドメインが等しい。 |
ウ | 主キー属性のドメインが等しい。 |
エ | 濃度(タプル数)が同じで、ドメインが等しい属性が少なくとも一つ存在する。 |
答え イ
【解説】
和集合は集合の集まり(集合族)に対して、それらの集合のいずれか少なくとも一つに含まれているような要素を全て集めることにより得られる集合のことなので、和集合を求めるにはそれぞれの集合の次数が同じで、対応する属性のドメインが等しい(イ)ことが条件になります。
【キーワード】
・集合