画面表示用フレームバッファがユニファイドメモリ方式であるシステムの特徴はどれか。
ア | 主記憶とは別に専用のフレームバッファをもつ。 |
イ | 主記憶の一部を表示領域として使用する。 |
ウ | シリアル接続した表示デバイスに、描画コマンドを用いて表示する。 |
エ | 表示リフレッシュが不要である。 |
答え イ
【解説】
ユニファイドメモリ方式(Unified Memory Architecture、UMA)は、主記憶をCPUだけでなく、他のデバイスでも共有して使用する方式で、それぞれのデバイス用にメモリを用意する方式よりもメモリの容量を削減できる利点があります。
ただし、CPUやデバイスなど複数の個所からメモリにアクセスを行うため、バス競合によりアクセス速度が遅くなるデメリットがあります。
【キーワード】
・フレームバッファ