次の方式によって求められるチェックデジットを付加した結果はどれか。
ここで、データを7394、重み付け定数を1234、基数を11とする。
[方式] | ||
(1) | データと重み付け定数の、対応する桁ごとの積を求め、それらの和を求める。 | |
(2) | 和を基数で割って、余りを求める。 | |
(3) | 基数から余りを減じ、その結果の1の位をチェックデジットとしてデータの末尾に付加する。 |
ア | 73940 |
イ | 73941 |
ウ | 73944 |
エ | 73947 |
答え ア
【解説】
方式の通りにチェックデジットを求めると
(1)7×1 + 3×2 + 9×3 + 4×4 = 56
(2)56÷11 = 5 余り 1
(3)11 - 1 = 10 でチェックデジットは1の位なので0になり、データに付加すると73940(ア)になる。
【キーワード】
・チェックデジット