ビッグデータの活用例として、大量のデータから統計学的手法などを用いて新たな知識(傾向やパターン)に見つけ出すプロセスはどれか。
ア | データウェアハウス |
イ | データディクショナリ |
ウ | データマイニング |
エ | メタデータ |
答え ウ
【解説】
ア | データウェアハウスは、データを分析するために、過去の処理内容(トランザクション)を格納するデータベースのことです。 |
イ | データディクショナリ(data dictionary)は、意味、他のデータとの関係、起源、用途、フォーマットなどのデータに関する情報を集中的に保管したものです。 |
ウ | データマイニングは、大量に蓄積されたデータから、ビジネスに有効な情報を統計学的手法などを用いて新たに見つけ出すことです。 |
エ | メタデータ(meta data)は、データ自身についての抽象度の高い付加的なデータのことです。(書籍であればデータは本の内容になり、メタデータは著作者、題名、出版年月日などになります。) |
【キーワード】
・データマイニング