SQLにおいて、A表の主キーがB表の外部キーによって参照されている場合、各表の行を追加・削除する操作の参照制約について、正しく整理した図はどれか。
ここで、△印は操作が拒否される場合があることを表し、○印は制限なしに操作できることを表す。
ア |
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イ |
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ウ |
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エ |
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答え ア
【解説】
参照されている表Aの行の追加は制限なくできますが、削除はその行が表Bに参照されている場合、削除するとデータの整合が取れないので制限があります。
参照している表Bの行の追加は参照している表Aにデータが存在する場合のみできるという制限があり、削除は制限なくできます。
したがって、
追加 | 削除 | |
A表 | ○ | △ |
B表 | △ | ○ |
【キーワード】
・参照制約