磁気ディスクの耐障害性に関する説明のうち、RAID5に該当するものはどれか。
ア | 最低でも3台の磁気ディスクが必要となるが、いずれか1台の磁気ディスクが故障しても全データを復旧することができる。 |
イ | 最低でも4台の磁気ディスクが必要となるが、いずれか2台の磁気ディスクが故障しても全データを復旧することができる。 |
ウ | 複数台の磁気ディスクに同じデータを書き込むので、いずれか1台の磁気ディスクが故障しても影響しない。 |
エ | 複数台の磁気ディスクにデータを分散して書き込むので、磁気ディスクのいずれか1台が故障すると全データを復旧できない。 |
答え ア
【解説】
ア | 最低でも3台の磁気ディスクが必要となるが、いずれか1台の磁気ディスクが故障しても全データを復旧することができるのは、RAID 5です。 |
イ | 最低でも4台の磁気ディスクが必要となるが、いずれか2台の磁気ディスクが故障しても全データを復旧することができるのは、RAID 6です。 |
ウ | 複数台の磁気ディスクに同じデータを書き込むので、いずれか1台の磁気ディスクが故障しても影響しないのは、RAID 1(ミラーリング)です。 |
エ | 複数台の磁気ディスクにデータを分散して書き込むので、磁気ディスクのいずれか1台が故障すると全データを復旧できないのは、RAID 0(ストライピング)です。 |
【キーワード】
・RAID