2019年 秋期 基本情報技術者 午前 問50
XP(eXtreme Programing)において、プラクティスとして提唱されているものはどれか。
ア |
インスペクション |
イ |
構造化設計 |
ウ |
ペアプログラミング |
エ |
ユースケースの活用 |
答え ウ
【解説】
XPのプラクティスには
- 共同のプラクティス
- 開発のプラクティス
- テスト駆動開発
- ペアプログラミング
- リファクタリング
- 集団的な所有権
- 継続的な結合
- YAGNI(You Ain't Gonna Need It.今必要なことだけ行う)
- 管理者のプラクティス
- 責任の受け入れ
- 援護
- 四半期ごとの見直し
- ミラー
- 最適なペースでの仕事
- 顧客のプラクティス
- ストーリーの作成
- リリース計画
- 受入れテスト
- 短期リリース
があります。
【キーワード】
・XP
【キーワードの解説】
- XP(eXtreme Programing、エクストリーム・プログラミング)
既存の開発手法で重視してきた段階的に仕様を確定しプログラムを開発する手法から、仕様変更が発生するのを前提に短期間でプログラムのリリースを行い利用者とコミュニケーションを行い、コミュニケーションで指摘された内容の修正を行うという手順を繰り返し行い開発を進めていく方法です。
XPで重要視するのは“コミュニケーション”、“単純さ”、“フィードバック”、“勇気”であり、幾つかのプラクティス(習慣、実践)が定められています。
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