第3正規形において存在する可能性のある関数従属はどれか。
ア | 候補キーから繰返し属性への関数従属 |
イ | 候補キーの新部分集合から他の候補キーの新部分集合への関数従属 |
ウ | 候補キーの新部分集合から非キー属性への関数従属 |
エ | 非キー属性から他の非キー属性への関数従属 |
答え イ
【解説】
第3正規形において存在する可能性のある関数従属とは、言い換えれば第4正規形やボイス・コッド正規形で処理される関数従属が残っているのが第3正規形になるので、選択肢ではボイス・コッド正規形の候補キーの新部分集合から他の候補キーの新部分集合への関数従属(イ)が残っている可能性があります。
【キーワード】
・正規形