平成19年 秋期 基本情報技術者 午前 問7

相関係数に関する記述のうち、適切なものはどれか。

 ア  すべての標本点が正の傾きをもつ直線上にあるときは、相関係数が+1になる。
 イ  変量間の関係が線形のときは、相関係数が0になる。
 ウ  変量間の関係が非線形のときは、相関係数が負になる。
 エ  無相関のときは、相関係数が-1になる。


答え ア


解説

 ア  正の相関の時には、相関係数は+1になります。(正解)
 イ  変量間が線形の時には、正か負の相関係数になります。
 ウ  変量間が非線形の時には、相関係数は0に近づきます。
 エ  無相関の時には、相関係数は0に近づきます。


キーワード
・相関係数

キーワードの解説

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