関数f(x)は、引数も戻り値も実数型である。
この関数を使った、@〜Dから成る手続を考える。
手続の実行を開始してから十分な回数を繰り返した後に、Bで表示されるyの値に変化がなくなった。
このとき成立する関係式はどれか。
@ | x ← a |
A | y ← f(x) |
B | yの値を表示する。 |
C | x ← y |
D | Aに戻る。 |
ア | f(x)=y |
イ | f(y)=0 |
ウ | f(y)=a |
エ | f(y)=y |
答え エ
【解説】
ア | f(a)=y であるが、f(y)の結果がわからないため、Bで表示される値が同じになるとはいえない。 |
イ | f(y)=0 であるが、f(0)の結果がわからないため、Bで表示される値が同じになるとはいえない。 |
ウ | f(y)=a であるが、f(a)の結果がわからないため、Bで表示される値が同じになるとはいえない。 |
エ | f(y)=y であるので、Bで表示される値の結果は同じになる。 |
【キーワード】
・関数
・“←”