標本相関係数が-0.9、-0.7、0.7、0.9のいずれかとなる標本の分布と回帰直線を表したグラフのうち、標本相関係数が-0.9のものはどれか。
ア | |
イ | |
ウ | |
エ |
答え ウ
【解説】
問題となる標本相関係数は-0.9で負なので、右下がりの近似線のグラフの選択肢のウかエになる。
ウとエのグラフは-0.9、-0.7であり、-0.9の方が相関が強いのでウとエぼグラフを比べると、プロットした点が近似線に近い
(ウ)の標本相関係数が-0.9である。
なお、アのグラフの標本相関係数は0.9、イのグラフの標本相関係数は0.7、エのグラフの標本相関係数は-0.7である。
【キーワード】
・標本相関係数