平成18年 秋期 ソフトウェア開発技術者 午前 問6

信頼性設計技術の中で、誤り検出した上である程度の訂正まで行いたい場合に使用する符号として、適切なものはどれか。

 ア  巡回冗長符号(CRC)
 イ  垂直パリティ符号
 ウ  水平パリティ符号
 エ  ハミング符号


答え エ


解説

 ア  巡回冗長符号(CRC)は、複数ビット誤りを検出できるが、訂正はできない。
 イ  パリティ符号は、1ビット誤り検出はできるが、訂正はできない。
 ウ  パリティ符号は、1ビット誤り検出はできるが、訂正はできない。
 エ  ハミング符号は、2ビット誤り検出ができ、1ビット誤りについては訂正が可能である。


キーワード
・巡回冗長符号
・パリティ符号
・ハミング符号

キーワードの解説

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