平成18年 秋期 ソフトウェア開発技術者 午前 問69

一つの表に大量のデータを格納するとき、並列処理のために異なったディスクにデータを分割格納することがある。
このような方式のうち、キーレンジ分割方式の説明はどれか。

 ア  主キーと外部キーの参照関係を保持し、関数従属性に従って異なった表に分割格納する。
 イ  データの発生した順に格納するディスクを変え、ディスクごとのデータ量が均等になるように分割格納する。
 ウ  分割に使用するキーの値にハッシュ関数を適用し、その値に割り当てられたディスクに分割格納する。
 エ  分割に使用するキーの値をあらかじめ決めておき、その値に割り当てられたディスクに分割格納する。


答え エ


解説

 ア  この分割格納方式はありません。
 イ  この分割格納方式はありません。
 ウ  ハッシュ分割方式の説明です。
 エ  キーレンジ分割方式の説明です。


キーワード
・キーレンジ分割方式

キーワードの解説

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