入出力管理におけるバッファキャッシュ機能の記述として、適切なものはどれか。
ア | 一度アクセスしたデータブロックは再利用される可能性が高いので、入出力に利用したバッファをすぐに解放せず、しばらく保持する。 |
イ | 仮想記憶に複数のバッファを用意してデータの参照と更新を行い、プログラムの終了時に一括して磁気ディスクに書き込む。 |
ウ | 頻繁に使用するファイルに高速にアクセスするために、主記憶の一部を仮想的な記録媒体として割り当てる。 |
エ | ファイルの読取りを高速に行うために、複数のバッファを用意して、連続ブロックの先読みを行う。 |
答え ア
【解説】
ア | バッファキャッシュ機能の説明です。 |
イ | 仮想記憶で磁気ディスクに高速にアクセスする方法の説明です。 |
ウ | 仮想記憶で磁気ディスクに高速にアクセスする方法の説明です。 |
エ | 連続ブロックの先読みはバッファキャッシュの機能の一部ですが、選択肢としてはアの方がバッファキャッシュの説明として適切です。 |
【キーワード】
・バッファキャッシュ