平成20年 春期 ソフトウェア開発技術者 午前 問67

DBMSをシステム障害発生後に再立上げするとき、前進復帰(ロールフォワード)すべきトランザクションと後退復帰(ロールバック)すべきトランザクションの組合せとして、適切なものはどれか。
ここで、トランザクションの中で実行される処理内容は次のとおりとする。

トランザクション データベースに対するRead回数とWrite回数
T1、T2 Read 10、Write 20
T3、T4 Read 100
T5、T6 Read 20、Write 10

前進復帰 後退復帰
T2、T5 T6
T2、T5 T3、T6
T1、T2、T5 T6
T1、T2、T5 T3、T6


答え ア


解説
各トランザクションについて考える。

したがって、前進復帰はT2とT5、後退復帰はT6(ア)である。


キーワード
・データベースの復旧

キーワードの解説

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