人間が行っていた定型的な事務作業を、ソフトウェアのロボットに代替させることによって、自動化や効率化を図る手段を表す用語として、最も適切なものはどれか。
答え イ
【解説】
ア |
ROA(Return On Asset、総資産利益率)は、企業が保有する総資産に対する収益性を示す指標です。 |
イ |
RPAは、人間が行っていた定型的な事務作業を、ソフトウェアのロボットに代替させることによって、自動化や効率化を実現します。 |
ウ |
SFA(Sales Force Automation、営業支援)は、営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め、売上・利益の大幅な増加や、顧客満足度の向上を目指す手法・概念です。 |
エ |
SOA(Service Oriented Architecture)は、情報システムをハードウェアやソフトウェアといった製品からの視点ではなくユーザーが利用するサービスという視点から構築していこうとする考え方です。 |
【キーワード】
・RPA
【キーワードの解説】
- RPA(Robotic Process Automation、ロボットによる業務自動化)
ホワイトカラーのデスクワーク(定型業務)を、コンピュータに組み込んだソフトウェア型のロボット(AIなど)によって代行や自動化する概念です。
このソフトウェア型ロボットのことを、“デジタルレイバー”(Digital Labor)や“デジタルワーカー”(Digital Worker)、“仮想知的労働者”と呼びます。
もっと、「RPA」について調べてみよう。
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