仮想記憶を利用したコンピュータで、主記憶と補助記憶の間で内容の入れ替えが頻繁に行われていることが原因で処理性能が低下していることが分かった。この処理性能が低下している原因を除去する対策として、最も適切なものはどれか。
ここで、このコンピュータの補助記憶装置は1台だけである。
答え ウ
【解説】
仮想記憶を利用したコンピュータで、主記憶と補助記憶の間で内容の入れ替えが発生するのはCPUがアクセスしたメモリアドレスが主記憶にないため仮想記憶から主記憶に入れ替えを行うからなので、この入れ替えの頻度を減らすには主記憶の容量を増やし(ウ)、CPUがアクセスしたメモリアドレスが主記憶にありやすくする。