PCやスマートフォンなどの表示画面の画像処理用のチップとして用いられているほか、AIにおける膨大な計算処理にも利用されているものはどれか。
答え ウ
【解説】
ア |
AR(Augmented Reality、拡張現実)は、現実世界の物事に対してコンピュータによる情報を付加することです。
(有名なのはドラゴンボールのスカウターです。) |
イ |
DVI(Digital Visual Interface)は、PCとディスプレイを接続するためのデジタルタイプのインタフェースです。 |
ウ |
GPUは、画像処理用のチップですが、AI(ディープラーニング)で行われる膨大な行列演算でも利用されています。 |
エ |
MPEG(Moving Picture Experts Group)は、ビデオとオーディオの符号化についての規格(フォーマット)です。 |
【キーワード】
・GPU
【キーワードの解説】
- GPU(Graphics Processing Unit)
3Dグラフィックスの表示に必要な計算処理を行う半導体チップで、従来の3Dグラフィックスアクセラレータと比べて担当する処理が多くなっています。
人工知能(AI)のディープラーニングで行う行列演算処理も画像処理に似ているため、AIの計算を行うときにもGPUを使うケースが増えています。
もっと、「GPU」について調べてみよう。
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