3台の機械A、B、Cが良品を製造する確率は、それぞれ60%、70%、80%である。
機械A、B、Cが製品を一つずつ製造したとき、いずれか二つの製品が良品で残り一つが不良品になる確率は何%か。
答え ウ
【解説】
機械Aで製造した製品が不良品で、機械B、Cで製造した製品が良品である確率は
(100% - 60%)×70%×80% = 22.4%
機械Bで製造した製品が不良品で、機械A、Cで製造した製品が良品である確率は
(100% - 70%)×60%×80% = 14.4%
機械Cで製造した製品が不良品で、機械A、Bで製造した製品が良品である確率は
(100% - 80%)×60%×70% = 8.4%
したがって、いずれか二つの製品が良品で残り一つが不良品になる確率は、3つのパターンの和になるので
22.4% + 14.4% + 8.4% = 45.2%
(ウ)になる。