答え ア
【解説】
ア |
各作業の開始時点と終了時点が一目で把握できるのは、ガントチャートです。 |
イ |
各作業の構成要素を示しているので、管理がしやすいのは、PERT図(アローダイアグラム)です。 |
ウ |
各作業の前後関係が明確になり、クリティカルパスが把握できるのは、PERT図(アローダイアグラム)です。 |
エ |
各作業の余裕日数が容易に把握できるのは、PERT図(アローダイアグラム)です。 |
問題の選択肢の内容から考えると、工程管理(進捗管理)をするためには、PERT図のほうが有効そうに思えますが、現実の工程管理ではガントチャートが主流です。
PERT図は、プロジェクトの初期にクリティカルパス(所要日数を決定する経路)を求めるのに使う程度の場合が多いです。