2020年 秋期 情報処理安全確保支援士 午前II 問23

アジャイル開発のプラクティスの一つである“ふりかえり(レトロスペクティブ)“を行う適切なタイミングはどれか。

 ア  “タスクボード“に貼ったタスクカードが移動されたとき
 イ  各“イテレーション“の最後
 ウ  毎日行う“朝会“
 エ  毎日メンバーの気持ちをみえるかする“ニコニコカレンダー“に全チームメンバーが記入し終えたとき


答え イ


解説
アジャイル開発のプラクティスの一つである“ふりかえり(レトロスペクティブ、retrospective)“は、各チームが思いや考えを共有してチーム全体で考えられるようにするために行い、実施するタイミングはアジャイルの反復しながら行う設計、試験、調査、改善の開発サイクルである“イテレーション(iteration)“が終わった時です。(イ)


キーワード
・レトロスペクティブ

キーワードの解説
  • レトロスペクティブ(retrospective)
    アジャイル開発のフレームワークの1つであるスクラムにおいて、“ふりかえり“を行う重要なイベントで、スクラムでは透明性のあるチームプロセスを通じて、反復的な“検査”と“適応”を繰り返すことで、チームをより良い方向に導いていきます。

もっと、「レトロスペクティブ」について調べてみよう。

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