ア |
HTMLメールのリンクを悪用し、HTMLメールに、正規のWebサイトとは異なる偽のWebサイトのURLをリンク先に指定し、利用者がリンクをクリックすることによって、偽のWebサイトに誘導するのは、フィッシング(phishing)です。 |
イ |
Webサイトにアクセスすると自動的に和のWebサイトに遷移する機能を悪用し、攻撃者が指定したWebサイトに誘導するのは、オープンリダイレクトを悪用した攻撃です。 |
ウ |
インターネット上の不特定多数のホストからDNSリクエストを受け付けて応答するDNSキャッシュサーバを悪用し、攻撃対象のWebサーバに大量のDNSレスポンスを送り付け、リソースを枯渇させるのは、DNSキャッシュサーバに対するDoS(Denial of Services)攻撃です。 |
エ |
設定の不備によって、正規の利用者以外方電子メールやWebサイトへのアクセス要求を受け付けるプロキシを悪用し、送信元を偽った迷惑メールの送信を行うのは、不正中継や踏み台です。 |