いずれも時価100円の株式A〜Dのうち、一つの株式に投資したい。
経済の成長を高、中、低の三つに区分したときのそれぞれの株式の予想値上がり幅は、表のとおりである。
マクシミン原理に従うとき、どの株式に投資することになるか。
答え ア
【解説】
マクシミン原理なので、株式A〜Dの最悪の値を探します。
- 株式A
経済の成長が中のときの10
- 株式B
経済の成長が中のときの5
- 株式C
経済の成長が低のときの5
- 株式D
経済の成長が低のときの-10
この値を比較し、最も大きいものを選択するのがマクシミン原理なので
株式A(ア)が投資対象になります。