RPA(Robotic Process Automation)の特徴として、最も適切なものはどれか。
ア |
新しく設計した部品を少ロットで試作するなど、工場での非定形的な作業に適している。 |
イ |
同じ設計の部品を大量に製造するなど、工場の定型的な作業に適している。 |
ウ |
システムエラー発生時に、状況に応じ実行する処理を選択するなど、PCで実施する非定形的な作業に適している。 |
エ |
受注データの入力や更新など、PCで実施する定型的な作業に適している。 |
答え エ
【解説】
ア |
新しく設計した部品を少ロットで試作するなど、工場での非定形的な作業に適しているのは、セル生産方式です。(×) |
イ |
同じ設計の部品を大量に製造するなど、工場の定型的な作業に適しているのは、ライン生産方式です。(×) |
ウ |
システムエラー発生時に、状況に応じ実行する処理を選択するなど、PCで実施する非定形的な作業は、AI(人口知能)を用います。(×) |
エ |
受注データの入力や更新など、PCで実施する定型的な作業に適しているのは、RPAです。(〇) |
【キーワード】
・RPA
【キーワードの解説】
- RPA(Robotic Process Automation、ロボットによる業務自動化)
ホワイトカラーのデスクワーク(定型業務)を、コンピュータに組み込んだソフトウェア型のロボット(AIなど)によって代行や自動化する概念です。
このソフトウェア型ロボットのことを、“デジタルレイバー”(Digital Labor)や“デジタルワーカー”(Digital Worker)、“仮想知的労働者”と呼びます。
もっと、「RPA」について調べてみよう。
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