2022年 ITパスポート 午前 問32

コンカレントエンジニアリングを適用した後の業務の流れを現した図として、最も適切なものはどれか。 ここで、図の中の矢印は業務の流れを示し、その上に各作業名を記述する。

 ア  
 イ  
 ウ  
 エ  


答え エ


解説
コンカレントエンジニアリングでは業務で行う各工程の作業を順に行うのではなく、同時に行える工程を並行して実施することで開発期間の短縮を図るので、
 
(エ)になります。


キーワード
・コンカレントエンジニアリング

キーワードの解説
  • コンカレントエンジニアリング(concurrent engineering)
    技術開発や製品開発において、各工程を順番に行っていくのではなく、同時に行える工程を並行して実施することで開発期間の短縮を実現する開発手法です。
    並行して作業を行うため手戻りが許されないため、手戻りが発生しないように考慮し、各作業工程の品質アップが必要になります。

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