推論に関する次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組み合わせはどれか。
a は、個々の事例を基にして、事例に共通する規則を得る方法であり、得られた規則は b 。
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a |
b |
ア |
演繹推論 |
成立しないことがある |
イ |
演繹推論 |
常に成立する |
ウ |
帰納推論 |
成立しないことがある |
エ |
帰納推論 |
常に成立する |
答え ウ
【解説】
個々の事例を基にして、事例に共通する規則を得る方法から、新しい規則を導くのは帰納推論になり、帰納推論で導いた規則は事実として証明されていないので成立しないこともあります。
【キーワード】
・演繹推論
・帰納推論
【キーワードの解説】
- 演繹推論
「確実な事実」を「普遍的な規則」に適用することで「新しい事実」を導き出すもので、いわゆる三段論法になります。
- 帰納推論
二つの事実の関係から、それを結びつける規則を導き出すものです。
もっと、「帰納推論」について調べてみよう。
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