条件@〜Dによって、関係データベースで管理する“従業員”表と“部門”表を作成した。 “従業員”表の主キーとして、最も適切なものはどれか。
| [条件] | |
| @ | 各従業員は重複のない従業員番号を一つもつ。 |
| A | 同姓同名の従業員がいてもよい。 |
| B | 各部門は重複のない部門コードを一つもつ。 |
| C | 一つの部門には複数名の従業員が所属する。 |
| D | 1人の従業員が所属する部門は一つだけである。 |
| ア | “従業員番号” | イ | “従業員番号”と“部門コード” | |
| ウ | “従業員名” | エ | “部門コード” |
答え ア
【解説】
“従業員”表で主キーになるのは表の中のレコード(列)でユニークな(固有な)データとなっている項目になるので条件の@の「各従業員は重複のない従業員番号を一つもつ」から“従業員番号”(ア)がもっともふさわしいです。
【キーワード】
・主キー
- 主キー
主キーは関係データベース(リレーショナルデータベース、RDB)において、データの組(レコード、行)を識別するのに最もふさわしいデータの項目(列)のことです。
主キーを使いデータの組を特定します。
もっと、「主キー」について調べてみよう。
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