長ky理の光通信で用いられるマルチモードとシングルモードの光ファイバの伝送特性に関する記述のうち、適切なものはどれか。
| ア | シングルモードのほうが伝送速度が速く、伝送距離も長い。 |
| イ | シングルモードのほうが伝送速度が速いが、伝送距離は短い。 |
| ウ | マルチモードのほうが伝送速度が速く、伝送距離も長い。 |
| エ | マルチモードのほうが伝送速度が速いが、伝送距離は短い。 |
答え ア
【解説】
光ファイバのマルチモードは、ケーブル(ファイバ)のコアの径が太く折り曲げに強く精密な加工技術が不要で機器との接続が容易で安価に製造ですます。
シングルモードは、信号光がケーブル(ファイバ)の中心部のみを通るモードで異なる光の干渉を受けたり、重複したりするリスクがないところが特徴で伝送速度が速く、伝送距離も長くなります。(ア)
【キーワード】
・光通信
- 光通信
伝送媒体に光ファイバを利用した有線の通信で、電磁気の影響を受けずに高速信号が長距離に伝送できます。
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